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ミャンマー訪問

2019年10月26日から11月1日までミャンマーのヤンゴンで自転車マーケットを訪問しました。

ヤンゴンに3つある自転車マーケットで1番大きなソワジゴンマーケットを訪問しました。
上の写真の中央辺りに自転車の看板が見えますが、右横の細い道を入ると自転車のお店がいくつも並んでいます。

フォレストからの自転車は、このマーケットのいくつかのお店で取り扱っています。
日本に帰ってから、あるバイヤーさんから「ミャンマーに行ってた?日本人が来たと連絡があったよ。うちのお店もあそこに在るんだ。」と電話がありました。
訪問時は知らなかったので、そのお店には立ち寄らなかったのが残念です。

このような小さなお店がたくさんあります。ヤンゴン市内は自転車、バイクが禁止なので地方から業者がトラックで自転車を買付けに来ています。
新車は無く、全て中古自転車でした。
小売店と言うより問屋のようです。自転車の合羽橋ですね。

お店の裏で自転車を修理しています。1台に掛かる時間は約20分位です。
金ブラシで磨いたり、塗装して新車のように綺麗にします。
錆や汚れがひどい物は中国製の新車部品と交換します。
金網に掛けてある部品は、塗装して乾燥させている部品です。
修理が終わると日本からの中古自転車も7割日本製、3割中国製だと笑っていました。

マーケット内では部品を扱う店も多く(上写真)、ネジのキロ売りや塗装スプレー、新品のタイヤ、スポーク等、たくさんの部品を売っていました。

上の写真はコンテナから降ろし、これから修理する自転車です。
赤い傘をもった男性が社長のノルムハンマーさんです。

上の写真は修理が終わり倉庫内で出荷を待つ自転車です。

電動自転車は直接工業用バッテリーを付けていたり、他のメーカーのバッテリーを無理やり付けたりしています。

上の写真はリヤカーのように見えますが、右後ろに付いているタイヤは普通の自転車の前輪を、フォーク部分から切り加工した物でした。運転手の他に2人が背中合わせで乗ることが出来ます。

ヤンゴンでは、自転車、バイクが禁止と書きましたが、ヤンゴン空港そばで駐輪場があったり、Uber Eatsのような大きなバッグを背負った自転車食品デリバリーは市内でよく見かけました。
大容量バッテリーに改造した電動自転車もバイク並のスピードで爆走していました。
市内では自転車屋がほとんどありませんが、ジャイアントをたくさん扱っているオシャレな自転車屋を見かけました。
ミャンマーでは中国製の新品の自転車よりも、日本製の中古のほうが好まれています。
今回の訪問は直接輸出先のお店に行き、お互いに顔を合わせることで信頼が生まれ、需要や要望を聞くことも出来ました。
ミャンマーでは日本の中古自転車の需要はまだまだあると感じた訪問になりました。

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